質問のあと。

質問のあと。

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質問魔になれ。  と先日書きましたが、話が中途半端でした。

と言いますのは、質問をした後のことの方が大事なのにそのことを書いていなかったからです。

質問して解き方が分かった、疑問が解決した後はどういたしましょうか。
「ああ、これでできるようになった。」と安心してよいでしょうか。そうではありませんよね。

①問題を解き、答え合わせをする。

②解答を見てもわからなかった問題を先生等に聞いて理解する。

③再度解きなおす。特に間違えた問題はもちろん、すらすらとできなかった問題も必ず解きなおし、できるようになっているか確認する。

 

多くの小中学生はおそらく①しかやっていません。①は塗り絵やお絵かきの域を脱していませんので、勉強とは言いません。出来る問題とできない問題を区別しただけであって、①だけでは何も学力は上がっていきませんね。塾に行こうが何をしようが①しかやらない生徒の成績は絶対に上がりません。

②から先が勉強です。もちろん誰かに聞くのではなく、教科書や参考書をしらみつぶしに調べてその解法を理解しても構いません。本来はそれが理想なのですがこの作業が結構時間を要します。ここはほどほどにして人に聞きましょう。効率重視でよいと割り切っていいと思います。

 

そしていよいよみんながやらないのが③です。ここからが学力定着への過程なのにこれを見事にやりませんね。これを我慢してきちっとやったら、定期テストなどすぐに点数アップするでしょう。

 

さて、これで終わりではないですよ。安心するのはまだ早い。さらにつぎの④までやってほしい。

「すらすらと解法が浮かび、時間をかけずに満点をとれるようになるまで何回も繰り返し解く。」

 

これが④です。この④に必要な時間をかけてほしい。この④に時間を割こうと考えれば、おのずと定期テストのどれくらい前から準備に入らなければならないかわかります。個人差がありますので一概には言えませんが、1~2週間では足らないでしょう。学年トップクラスの成績の人ならおそらくこの④までやってからテスト当日を迎えているはずです。これをしっかりやれていれば、テスト当日はほとんどの問題はすらすらと通過し、1~2問の「これは見たことがない問題だな。。。」と思う問題に時間をかければよいだけなのです。

5教科合計で480点以上取るような生徒はこの域で勝負しているはずです。

 

改めて聞くようですが、テストでは何が試されていますか?

 

「制限時間内に一定の量の問題を正確に解く。」ことですよね?ということは④をやっていなければできるはずがありません。

 

宿題?やりました。ワーク?やってあります。じゃあ、テストするぞー!!・・・解けないじゃん!

家庭学習が上記の①で終わっている限り、永遠にこの会話が続きます。これを打破すべく毎夜指導させていただいております。

 

理想は④までだけど、せめて③まではやろうよ・・・だから、学習時間の確保が必要なのです。

 

こんな話を聞いたことがあります。「試験前、結構勉強したのですが点数取れなくて。。。」「どれくらいやってたの?」「5、6時間はやったのですが。。。」「ええ?そんなに毎日頑張ったんだ。」「あっいえ、試験前の日曜日にやった時間です。」「・・・(-_-;)」

 

さて、皆さんはいかがでしょう。。。

 

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