英語は単語学習で伸びる

英語は単語学習で伸びる

英語が得意な人、苦手な人、その差が一番大きいところは「単語力」だと思われます。

英語の偏差値が45に届いていない層は、テストしてみると単語をほとんど知りません。また、意味は分かっても正確に書くことができない生徒が大半です。
当塾ではほぼ毎週英単語テストを中学生に課していますが、単語力と英語の成績は比例していると言えます。

そして、単語に弱い生徒には、当然ながら単語を覚えることを再三にわたって指導します。ウイークポイントであることは明白ですから、特に単語力強化に力を注ぐよう言います。

 

しかし。。。彼らは一向にやりません。単語を覚えれば済むことなのですが、それをやりません。
誰しもそうですが、単語を覚えることは大抵苦痛です。スペルに法則性がないのにもかかわらず、アルファベットの順番を正確に覚えなければなりません。聞いた話ですが、米国の人気俳優であるトム・クルーズさん。彼は英語を母国語としているにもかかわらず、英語の読み書きが相当苦手なのだそうです。ですから、台本を音声にしてもらったりして聴いて覚えるらしいです。

トム・クルーズでさえそうなのですから、我々だってできなくて当たり前だよね。。。

 

確かにそうかもしれませんが、開き直ったところで何もいいことはありません。

 

では、どのようにして覚えればよいのか。ポイントを上げてみましょう。

まず、大前提ですが、単語の学習をしたのに忘れてしまうという人の多くが「1、2回勉強しただけ」です。
それじゃあ誰だって忘れますがな。。。最低でも5回くらいは繰り返さないと100語、200語単位では語彙数は増やせません。1、2回単語勉強してやった気になっている人は、考えが甘すぎます。もっと繰り返しましょう。

そして、覚えるときのコツですが、必ず声に出して「発音する」こと。発音記号を読める人がそれが書かれている本で勉強するのはいいですが、そうでなければCDで発音が確認できるものを1冊買い、それを聞いて自ら「発音し」ながらスペルをよーく眺めましょう。nightはなんで「ナイト」と読むんだろう、なぜghは発音しないんだろう。tomorrowはなぜrを2つ重ねるんだろう。4はfourなのに40はなぜfortyなんだろう、uはどこに行っちゃったのかな?などと思いながら自分なりにスペルの特徴を頭の中で構成し、それを発音しながら再現してみるのです。

単語を覚えるときに「とにかく何回も書く。」という人も多いと思いますが、やり方によっては非効率な覚え方になります。アルファベットの並びを自分で一旦解体して再構成するような思考をすることにより、記憶が残りやすくなります。それをせずに、ただやみくもにアルファベットの順番を覚えるのは非常に苦痛だと思います。暗号を暗記するようなものです。
それよりは、自分で読みながら覚えるのがおそらく最速最短の記憶法です。ただし、1、2回ではだめですよ。もっともっとそれを繰り返すのです。記憶は繰り返すことでしか定着はしません。

 

また、単語をカードに書いて、意味が言えるものとそうではないものに分けていき、言えないものをひたすら繰り返し見るというフラッシュカード方式で覚えるのも一手です。単語カードを作る手間がいるので面倒くさいのですが、作ってしまえば繰り返し使えます。試してみる価値はあるでしょう。

英語の基礎学力を整えるには、単語力は欠かせません。また、数字や月・曜日など基本的な単語を書かせる入試問題もあり、得点源にしやすくなっています。(29年3月の埼玉県公立高校入試の学力検査問題では、春=spring、火曜日=Tuesdayなどを書く問題が出されました。)
英語が苦手という人は、とにかく単語を覚えてください。それも中3生の場合は夏休みまでが勝負ですよ。秋以降は過去問を解いたり、文法や英作文に力を注ぐ時期になります。

 

単語が弱いという人は今すぐに取り掛かりましょう!

 

 

 

 

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