志望校合格へのイメージづくり②

志望校合格へのイメージづくり②

前の記事「志望校合格へのイメージづくり①」からの続きです。

③前述した②で仕分けした問題のうち、全く歯が立たなかった問題は一旦おいておき、少し頑張ればできたかもしれないと思える問題をよく見るのです。そういうものが大体1科目あたり10点前後はあるはずです。それを5教科集めたら、50点になりますよね。そして、ここからが一番大事。その50点分を取れるようにするためにはどうして行ったらよいか、具体的に考えるのです。ちなみに、模試や入試では5教科で10点上がると偏差値は1上がると考えて良いと思います。50点あがれば、「5」上がりますよ!

④自分の弱点を認識して、つぶすこと。これが点数アップ、偏差値アップへの最も近道です。③で分析した結果、今自分は何を勉強をしなければならないのか、何が足りないのか、そこを2~3週間かけて徹底してつぶすのです。今学校で学習中のこともしっかりやらねばなりませんから、時間はかかると思いますが、粘り強くやり続けるのです。

 

以上のような行動を、模試などのたびに行うことにより、ただ、漫然と問題集を解いたりするよりも効果を上げることができるでしょう。塾によっては、模試を受けたら必ず解き直しをさせる塾もあるかと思います。解き直しはやらないよりはやった方がいいですが、それをやるより上記の振り返りと今後の対策立ての行動を模試のたびにやる方がはるかに有効かと思います。

あと〇〇点取れたら合格できる→こういう問題がでたら次回は得点できるようにしよう→できるようになったことにより、点数が伸びた→偏差値が合格圏に届いた!  このようなイメージを持てるようにする。

漠然と数値を求めるのではなく、具体的にターゲットとなる問題を決めます。もちろん全く同じ問題が出ることはないわけですが、類題や同レベルの問題なら今度はゲットできるぞ!そう思えてきますと「合格」ラインが見えてくる、イメージができてくることになります。

 

北辰テストもあと実質2回。先日の結果が来たら、しっかり振り返って、自分がやらなければならないことを決め、がむしゃらに勉強して乗り越えましょう!イメージできる日もきっと近いですよ!

 

 

さいたま市北区宮原町の個別指導塾WakeUpでした。

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