キーパーソンは誰だ?②

キーパーソンは誰だ?②

 

(前稿からの続き)

誰に喜んでほしいのですか。

 

答えは一つではないと思いますが、多くの人はやはり「親」または「家族」ではないでしょうか。

親は子に期待しています。
期待の大きさは様々でしょうが、どうなってもいいなどと思う親はいないと思います。
この期待が非常に明確化されていて、ほかのことにかける時間を削ることができる場合は、お受験をさせたり、音楽やスポーツ、最近では将棋などの英才教育を受けさせたりしていると思います。
ただ、そういうことができるご家庭というのは限られているもので、大抵のご家庭では通わせている学校を軸に可能な限り、学業や特技を伸ばそうとするわけです。お受験組や英才教育を受けた子どもたちとは差が出て当然。

 

しかも、そういったお受験や英才教育を受けた子どもは、親が深く深く関与している場合が多く、その多くは「親に喜んでほしい」という気持ちが勉強や競技へのモチベーションにつながっているのです。

 

もちろん、最終的には自分を高めるためであったり、将来の職業に活かすためであったりするのです。
しかし、人間そんなことばかり一日中考えていられないじゃないですか。
やはり親をはじめとして、身近にいる人が喜ぶ顔、笑顔を見てうれしくないはずがないのです。
「自分が頑張ったら、親は喜んでくれるんだな。」「ばーばがまた喜んでくれるかな。」などという気持ち。これがやる気の原動力になるのです。

また、中学生くらいになると、親とまともに口も利かなくなる時期もあるでしょう。そんなとき、友達だったり、BAKUMANのように好きな異性だったり、それでもOKなのです。

 

要するに私がここで言いたいのは、
「誰かのためでいいから、誰かのことを意識してで構わないから、頑張ってみろ!」ということ。
そういう人もなくて、ただ自分で、自分のためだからと奮い立たせることなんて不可能に近いと思うのです。
ライバル?大いに結構。「あいつには負けらんねー。」いいじゃないですか。

その「あいつ」「あの子」があなたの勉強や競技などにおけるキーパーソンなのです。

 

キーパーソンが誰かなんて誰も聞きはしません。あなたがあなた自身に聞いてみてください。
きっと誰かわかるはずです。
全く思いつかない?少し寂しいですね。周りに誰もいないの?そんなことはないでしょう。
あなたが頑張ったら喜んでくれる人、逆に悔しがって歯ぎしりをする人、誰かいるでしょう。
その人があなたのキーパーソンです。
そして、とっても大事な人なのですよ、あなたにとって。

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