日大以下

日大以下

日大以下。
ついにこんな表現が使われてしまった。

よく何かをこき下ろす時に使う「〇〇以下だな・・・」という言い方。
その〇〇に有名私立大学の日大があてはめられてしまった。

数百万人の日大卒業生、関係者、現役学生が苦汁をなめる結果になってしまった日大アメフト悪質タックル問題。

有名な人、有名な企業、お役所など世間がたたきたい対象がビッグならビッグなほど話題は盛り上がる。
ただ、我々日本人は飽きやすい。1週間も同じ話題が続けばもうたくさん。次の対象を探し始める。

一方、血祭りにあげられる方も近年は王道の対抗手段をもつようになった。

「第三者委員会」

これで時間稼ぎができ、世間が忘れてくれるのをじっと待てる。

 

とまあ、こんなところが全体の流れでしょうが、あてはめられてしまった日大はどのように信頼を回復するのでしょうか。
入試の難易度にも影響があるでしょう。今回いちばん喜んでいるのは「東駒専」という人もいるようですし、日大とランク的に近い大学の志望状況にどのような変化が生じるのか注目されます。
今の高校3年生が志望校を絞るころまでに「世間から忘れられることができるのか!?」
なんという情けない状況でしょうか。でもおそらくそれを狙う位しか日大に策はないでしょう。

 

スポーツで経営の基礎を作った学園は、大学に限らずそのスポーツで失敗したら、カバーするものがありません。
アメフト選手が無謀なタックルをしてしまったことの真相はまだはっきりしていません。監督やコーチが主張することが正しいのなら、その原因は有無を言わせない意思疎通の無い支配体制にあるのだと考えます。
いやいや、言われたとおりにやっただけなのだとしたら、タックルをしてしまった選手がなぜ良くないこととわかりながら暴走せざるを得なかったのか。その背景が問題です。

大学への進学、そして将来の就職先まで、すべて監督に頼ってしまうしかない、そういう人生を我が子に歩ませてしまった、選手のご家庭もこれまでを振り返って考える必要があるのではないでしょうか。

このように、今回の件はスポーツ特待が内包している様々な問題がポロリと出てしまった問題のように思え、日大に限らない、アメフトに限らないお話だと思う部分もあるのです。

だのに。。。。  だのに、日大のその後の対応が悪すぎた結果、「日大以下」と言われるまでにその名を貶めてしまった。

さあ、そんな日大をよくしていくために、我々に求められることは何でしょう。
それは「忘れない」ということでしょう。事件を風化させないことでしょう。

と、世の評論家は言うかもしれませんが、ああ、おそらくこの私は英単語のように忘れ去って行くに違いありません。日大理事たちの思うツボだがもう仕方がない。

だって、自分に何の関係もないことなんですもん。どうでもいいと言っては失礼ですが、はっきり言ってどうでもいいです。今回の事件に関する私の総括は、スポーツ特待が抱える問題が表に出た、ということなんです。宮川選手が今後どのような道を歩んでいかれるのか、そこには興味はありますが、これもきっと忘れるんでしょうね。

 

ああ、いやだいやだ。すぐに忘れる。よし、対策プリントを作ろう。ここは塾なんだ!

第1問。監督とコーチの会見時に司会者の対応が注目を浴びました。「あなたの言動が日大のブランドを落とすことになるかもしれませんよ。」と記者に言われた司会者は何と答えたか。
解答「落ちません!」

 

・・・誰か買ってください(爆)。

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