ダメダメ勉強法

ダメダメ勉強法

中学生は1学期の中間テストが近づいてきています。
1年生にとっては初めての定期テスト。2年生はもう十分勝手がわかっているテスト。3年生は北辰テストなどの対策と並行させながら受けるテスト。

学年によって、その位置づけは違っているかもしれませんが、対策の仕方、これは何ら変わりません。
これまでも勉強法等についていくつか書いてきていますが、今日はダメな勉強法を取り上げてみようと思います。

 

一口にダメな勉強法と言っても、何例もあると思いますが、ここでは私が最もダメだと思う2つの方法について書いてみます。

 

まず最初は「いきなりワークや問題集をやる」です。
この方法のダメダメポイントは、結果的に非効率になるということ。普段からしっかり学校の授業を聞いて、理解も記憶もそれなりにできている人はこの勉強法で構いませんが、多くの生徒はからっきし普段勉強していないはずです。そんな状態でワークをやるとどうなるか?

 

ちっともわからない。⇒まともにやるとバツだらけ。⇒ちょっと答えを見ようかな。⇒答えを写してもバレないよね。⇒(ほぼすべて写して)やったー、終わったー!!

 

という流れは目に見えており、結果的に1ミリも学力は向上しないまま、ワークを解き終わるのです。でもワークの提出が義務付けられているのでこれを何時間もかけてやります。・・・すべてが無駄。

 

では、どうしたらよいのか。
教科書、ノートの見直し、読み直しをまずやることです。それも3回くらい回します。ここで、基本的な用語の暗記、公式の理解、単語や漢字の暗記もしっかりやります。感覚としては、ワークをやっても7~8割は解けるだろう、という状態にします。これを各教科すべてやるのに1週間では無理だと思います。10日から2週間はかかる。もちろん、学習が終えた単元からはワークに当たって行って良いので、並行して勉強していきます。

このようにやって行くことにより、
結果的に①ワークの解き直し問題の数が大幅に減る、
②前述したわからな過ぎて答えを写すという愚行を犯さずに済む、
のです。

 

それから、2つ目のダメ勉強法は、「まとめノートの作成」です。
この方法は低学力層の、特に女子生徒に非常によく見られる勉強法です。
おそらくこれをやりたくなる一番の理由は「わからないから、とにかく書いておこう」「問題を解くときに最初のうちはこのノートを見ながら解こう」のようですが、結果的に「きれいにノートが書けた」ことに満足するだけで、爽快な気分で勉強をやめてしまうだけ。ノートに書いたことを覚えたり定着させたりすることが、本来の勉強なのに、その前段階でこの人の勉強は終わってしまうのです。

結果的に、テストをしてもさっぱりできません。当たり前ですよね。ただノートに書き写しただけであって、何も頭には刻み込まれていないですから。。。。

 

学校でノートを取ってくるのですから、そこに補足して書き込むとか、あとで調べたりして疑問を解決するのはやるべきことですが、新たにノートを一から作成するのは時間ばかりかかって、良い勉強法とは言えません。もちろん、テストまでまだかなり時間があって、一回何かについてまとめておきたい時などは構いませんが、定期テストの3週間前になったらこんなことはやめましょう。

ノートを書き写すのではなく、理解したり覚えたりすることにもっと時間を使いましょう。

 

まず、公式の理解、単語、漢字、教科書の太字用語の完全理解と暗記。英語であれば、まずは教科書の英文がスラスラ読め、すべて和訳できるか。これらが何はさておきやらねばならないことです。そして、それが終わったら、ワークなどに挑戦し、穴を探し出し、その穴埋め、ダメ潰しをテスト前日までとことんやる。テスト勉強とはこれしかありません。
さあ、しっかり準備して新学期最初のテスト、好成績をおさめてください!

 

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