やるべきことは絞る・・・しかし全部やれ。
学校は冬休みに入りました。新しい年もすぐそこです。
早速ですが、冬休み中に何をやるのか決めてあるでしょうね?
えっ?学校の宿題? そんなのやるのが当たり前。。。
そうじゃなくて、自分が自分に課した冬休みの課題は何かということ。それを聞いているのです。
冬休みは約2週間。お正月も入り、帰省するご家庭も多いです。
したがって、勉強する時間は意外に取れなかったりします。ゆえにあれこれやろうとしてもできないまま冬休みは終わってしまうでしょう。
ですから、やるべきことは1つか2つに絞る! これが大事です。
普段からやろうと思ってはいるものの、なかなか時間が作れずにやれないままになっていたこと。
勉強しかり、読書しかりです。まず、これを決め、決めたからには必ずゴールしましょう。
例えば「吾輩は猫である」を読了するとか。
なかなか覚えきれていない教科書の英単語を完璧に覚えるとか。
そして、勉強に関しては、できる限り毎日「全部やる」こと。
英語だけ、算数だけ、漢字だけ・・・ではなく5教科(小学生は4教科)を毎日少しずつで良いからやりましょう。
各自あやふやなところが必ずあるはずです。また、3学期の範囲の教科書を読むのもよいでしょう。
大事なことは、2週間何もしなかったら2学期までのことをみんな忘れてしまう、如何に休み中に忘れることを少なく抑えるかがポイントになるということです。
何やればいいか? 算数ならドリルを最初から解きなおす。時間を計って早く解く練習をする。国語なら、漢字や文法の見直し、市販教材の読解問題をやってみるとか。理科も教科書の読み直し、ワークの解き直し。もっとほかのことがやりたければ、お母さんから1冊問題集を買ってもらってやるのもいいでしょう。とにかく、毎日各教科をやりましょう。小学生高学年なら各教科20~30分、中学生なら各1~2時間程度はやってほしいですね。
今日は英語だけ、明日は数学だけ・・・はやめましょう。記憶が定着しませんから。
受験生? 毎日10時間くらいですかね、受験勉強は。そしてとにかく風邪をひかないこと。。
あとはね・・・年が明けたら神社に行ってお参りしてきてください。後で行かなかったことを後悔するよりよっぽどいいですよ!外出することで気分転換にもなりますし、神頼みすればいよいよ「自分次第」と悟ることもできるのではないですか?
それぞれの冬休み。とにかく自分のゴールまで持っていきましょう!
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