2018 あけましておめでとうございます。
さあ、2018年がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
開塾して1年半が過ぎ、小学2年生から高校2年生まで幅広く指導させていただいております。おかげさまで小学生は現在満席のため募集を一旦やめさせていただいております(3月以降受入れ再開の予定)。中学生はまだまだ多くの方に体験していただき、当塾で一緒に勉強していってもらえればと思っております。ご連絡お待ちしております!
世の中を見回しますと、今年から数年間のうちに様々な変化が予想されます。
まず、予断を許さないのが北朝鮮問題。いざ有事ともなれば生活は一変する可能性も出てきます。誰も怖くて具体的なことは言い出しませんが、そうならないような解決がなされていくことを願うばかりです。
国内の経済は東京オリンピックをターニングポイントとして、一気に減退することも考えられます。今は2020年目指して経済は活況を呈していますが、いつまで続くのか、注視していく必要があるでしょう。また、来年には現天皇陛下が退かれ、元号が変わることも決まっています。憲法改正の議論も今後近い時期に本格化することでしょう。
教育関連では、高大接続をメインとした大学入試改革が2020年度に控えています。ただ、当初騒がれていたような改革から見ると1歩も2歩も後退した形で落ち着きそうですので、大きく変わるのはその次の改革年度として予定されている2024年度になるのでしょう。
今後は大学入試が変わるだけではなく、高校入試で問われる内容にも変化があるはずです。すでに2017年度入試から埼玉県の公立高校入試においても変更がありましたが、出題内容・形式や難易度がこれで固定化するとは言い切れません。「思考力」「判断力」「表現力」を問うという意味では、まだまだ変化していくことが考えられます。今後の動向に留意が必要ですね。
そんなわけで2024年度に大学受験を迎えます現小学5年生、そしてそれ以下の学年の生徒さんたちは、我々親世代の受験時とは様変わりした大学受験に向かうことになります。今後も関係するニュースは当塾でも情報提供してまいりますので、ぜひご活用ください。
そんなわけでいろいろ変わってく流れは変えようもないものではありますが、何も慌てることなどありません。日々の学校の勉強(予習や復習等)を着実に継続すること、そして「何事も自分の頭で考える」こと。この癖さえつけておけば何とかなります。その詳細はまた改めますが、当塾ではそういった勉強に対する姿勢を正していくことも主眼としながら、これからも生徒たちに接してまいる所存です。
では、今年も一緒にしっかり勉強進めていきましょう!よろしくお願いいたします。