中学校で好成績を収めるために

中学校で好成績を収めるために

中学校でいかに学業優秀な成績を収めるか。その答えは「小学校でトップになること」です。

いや、そんなことは言われなくても中学・高校と優秀な人は当然小学校の時も優秀で神童と呼ばれたりしていたし・・・などとお思いかもしれません。

しかし今ここで言いたいことは、ちょっと違っていまして、小学校の勉強も完ぺきにできない人が中学でいい成績を取ろうなんて甘いということなんです。それはなぜか。理由は主に2つあります。

1つは、どなたでもわかることでしょうが、学習内容が難しくなること。特に数学などは小学算数の基礎がしっかりしていませんと思うように伸びなくなります。
もう1つは、部活動に参加するからです。この部活動によって、多くの時間が奪われ、体力は消耗されます。勉強に対して前向きになれない生徒はたちまちに落ちこぼれていきます。家庭(塾での時間も含め)でそれなりに予習や復習と言った取り組みを続けなければ、学力は低下の一途をたどります。

もちろんこの2つめの理由は、部活動に所属していない生徒にも同じことが起こり得ますが、多くの生徒が現実に部活動をすることと、学校の勉強についていくことの両立ができずにいます。

 

ここで両立するためには・・・云々を語ることは致しません。今日の本題ではないからです。

 

言いたいことは、中学校に入ってから頑張る!はないってことです。小学校で頑張れない人が、内容が高度になり、部活動により時間を奪われた状態で、今までよりも頑張る??? どう考えても理屈が合いません。

このような考えをお持ちなら今からすぐに考え方を改めるべきです。

小学校のうちにしっかり弱点がないように勉強し、中学校に入ったらせいぜ落ちていかないように踏みとどまることです。

 

わたしは中学生をお持ちのご家庭が面談に来られた際に、小学校の時はどうでしたか、と聞くようにしています。それを聞くとそもそも勉強する姿勢のあるお子さんかどうかが大体わかるからです。小学校の時、学校のカラーテストで90点を取れていなかったとしたら、そのお子さんには弱点がそれなりにあると思います。わかっていない部分が残ったままなのです。そこを丹念につぶしておくこと、それが非常に大事なことなのです。

また、巷にある先取りがどんどんできる教材などはほとんど意味がないと私は思っています。小学校で高校の数学をやったとか、いったい何の意味があるのですか?その教材をやめたとたんに全部忘れてしまいます。そのどうせ忘れてしまう知識のために安くもない月謝を払ってやらせたとして、自己満足感が高揚するだけの話ではありませんか。
そんな先取りをする暇があったら、今やっている内容をもっと完璧にしたり、深く掘り下げる方がよほどいいです。

 

中学校に入ったら勉強するとか、成績を上げる・・・は幻想です。小学校時代をしっかりやってこそ中学校以降の成績が見えてくるのです。なお、私は部活動をすること自体に反対しているわけではありません。ただ、行き過ぎた活動をしていると考えざるを得ないような部活動が少なからず存在しており、生徒の学業の妨げになっているであろうことは否定できないと思います。部活動の活動時間に一定の制限をかけるべきだとすら考えています。もし、そういった懸念のある部活動に入ってしまったら、悪いことは言いません。抜けだした方がいいです。それから、その手の部活動の先生によくある話ですが、過去の何十人、何百人の生徒の中から「学年1位だった奴もいた。」などと自分を正当化しようとする。その生徒以外の何十人、何百人の成績を奪っておいてよくもそんなことが言えたものだと私は思います。

 

中学には部活動があるということ。運動部に入るのも、芸術系の部に入るのもいいでしょう。勉強だけでなく、何かに取り組み、腕を磨く経験は、勉強だけでは養うことができない貴重なものだと思います。
ただし、そのことと、しっかり勉強し、成績を収めていくことはきちんと切り離して考えなければだめ、ズルズル行ってしまうよということなんです。そして、小学校の内容に不安があるとその成功確率はグンと下がってしまうということ。

 

このあたりをぜひ念頭に置きながら、お子さんの成長を見守っていただきたいというのが、私の感じるところです。

 

 

さいたま市北区宮原町の個別指導塾WakeUpでした。

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