力がつく授業②

力がつく授業②

http://wakeup-kobetsu.com/wp-content/uploads/2018/10/a000610756_01-300x247.jpg

さいたま市北区宮原町の塾、Wake Up三宮です。

では、力がつく授業①の続きを早速始めましょう。成績中位の生徒をマンツーマンの個別指導塾に入れても成績は上がらないだろう、それはなぜか?と問いかけておりました。

 

もうお分かりですよね。いくら懇切丁寧に教えても、教えてもらったことを深めたり、磨くということがない限り、何も教えてもらわなかったのと同じなんです。いや、むしろ、塾の授業を受けてすっかりわかった気になって、さらに勉強しなくなる可能性だってあります。もう大丈夫、と簡単に思ってしまう生徒さんたちなのでそこは仕方がないことなんです。

 

当塾では、生徒の成績と個性を見極めながら、指導の仕方を変えてはいますが、一貫してやっていることは「答えをもぎ取らせる」ということです。前述のお子さんたちというのは、与えられたことのみで満足しています。ですから、自分から取りに行こう、つかみ取ろうと手を伸ばしません。
勉強とは自分で見て聞いて調べて物事の道理を理解し、それを何かに活かすということです。
与えられたものだけで何でもできるほど、甘くはないですよね。
どう手を伸ばせばつかめるのか、どちらから攻めればもぎ取ることができるのか、その戦略を自分で考えることをしなければ、できるようにはなって行きません。

子どもがおうちで「みかん食べたーい。」と言ったとき、皆さんはどうしていましたか。
はい、どうぞ、と手のひらに載せてあげましたか、それともありかだけ教えて自分で取ってきなさいと言いましたか。なんでも不自由させず与えてばかりいたら、きっと自分からつかみ取りにはいかなくなりますし、つかみ取りに行くときに「面倒くさい」と思ってしまう人になると思います。
でも、勉強はその面倒くさい過程がないと多分身につかないんです。その癖さえつけば、自然と学力は上がっていきます。成績が変わらない生徒はそこが変えられない生徒さんということです。

 

分からないところを教えてくれるのが塾という考え方もありますが、それをしてもお子さんは伸びない。どうやったらこの問題が解けるのか一所懸命考えること、もちろんヒントは出してあげます。ただし、一番遠いところからヒントは出していきます。テストのときは、独力で丸をもらえる回答を書けるかどうか。ですからヒントはなるべく答えから遠く、少なくするようにしています。
この「考える」ことをせずに答えばかり知りたがっていては、学力の伸びは期待しづらい。
だったら、解答見れば?ということになってしまいます。

 

力がつく授業。決して簡単なことではないです。以前、成績向上の一番の方法は「繰り返す」ことだと書きましたが、理解もせず繰り返しても効果が出にくいのは当然です。どうしてこうなるのか、あっちからこっちから角度を変えてみて考える、これをやれるようになりさえすれば、独習でたぶん行けてしまいます。

 

与えられた知識を深め、磨いていくことを「自らできる」ようになってほしい。
これからもこのことを念頭に指導して行こうと思っています。
小学校低学年で入塾してきたある生徒さん。初めのころは算数が苦手で、すぐに「わからない。」と言ってきていました。しかし、私はすぐには教えません。もう一度よく考えてみよう、と言って、考えさせる癖をつけてもらうようにし続けました。
今では、聞いてきたとしても1~10まで聞こうとはせず、考え方だけ私に聞いてきます。私の方で一言、二言言ってあげるだけで、また自分で考え始めます。
その生徒さん、今や算数では塾内トップと言ってよい水準になりました。入塾したころとはもう「別人」ですね。

 

集団授業であれ、個別指導であれ、考える癖をつけさせるような授業をしてくれる塾が、おそらく良い塾です。そういう塾ってどうやって探せばいいんでしょうね?

そこは、私もわかりません。。。。その点は何卒ご容赦を。

 

お問い合わせ

お名前 (必須)
電話番号
メールアドレス

※確認のためもう一度入力してください

学校名
学年
ご要望(任意)

上記の内容を確認して確認・送信ボタンを押してください。