思考力・判断力・表現力・・・どうしてます?
大学入試改革が実施となる2020年度の入試まで、あと2年半。
現高1生からその改革年度の入試がスタートするわけですが、そこで問われる内容は従来とは大きく変わってきますね。
当ブログ「お役立ち情報」にあります「完全正答率0.7%に挑む」
にも述べましたが、大学入試に記述式の試験が増えてきます。しかもその記述式問題、単に答えを文章で書くというものではないのです。
様々な検討資料が並べられ、それを適切に読み取り、どの様に問題の指示通りまとめるか。このような練習が必要になりますが、これはなかなかできるものではありません。従来の塾や予備校に行ってもそのような講座はないでしょう。
そこで、当塾では講座を設けました。「THINKING STUDY」という名称で6月からスタートしています。
教科横断型の内容になっており、社会だったり、数学であったり、理科であったり、大学入試、高校入試、公立中高一貫入試などを題材にして、生徒と一緒に様々な問題を考えてまいります。また、考えるだけでは表現力が身につきません。
書きます。自分の意見をまとめます。独りよがりの文章ではだめです。読み手が納得してくれるような文章でなければ、その文章に価値はありません。なぜその結論に至ったのか、どの様に考えたからそう主張するのか。
そのように流れるような1文を書くことができるかどうか、まずそこをやって行きます。
そして、生徒たちの力が上がってきたら長文にも挑みます。自分はこう思う。こう考える。こういう理由から結論はこうなる。。。。どうぞ、思う存分述べてください。書いてください。まとめてください。
そんな勉強、ほかで出来ますか? 当塾ではやっているのです。
THINKING STUDY ご興味の方はどうぞご参加ください。
さいたま市北区宮原町の個別指導塾WakeUpでした。